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【2003年12月25日(木)】久しぶりの天近・教師編
【2003年12月25日(木)】久しぶりの天近・教師編
えっと、23日の日記にも書きましたが、マハラブ熱がこうじて、昔のまぼが見たくなって、天近・教師編を見なおしました・・・ところ、いろいろ大発見! ってか、内容をかんっぺきに忘れていたため、ものすごーく新鮮な気分で見ることができました(おーい・汗)
というわけで、気分も新たに見た天近・教師編、やっぱり、四郎の時からの天近ファンとしては、どうしても「天近が好き!」という気持ちを引きずったまま見ちゃうので、あらゆる点で過大評価してしまう自覚はあるのですが、それにしても、そう思いこまないといられないという時点で、やっぱり名作・・・とは言えないよなぁ。 話はめちゃくちゃ過ぎるし、変化は極端だし、描き足りないところはあるし、放り出された伏線っぽいのはあるし、CGはへぼへぼだし・・・
ただ、話のめちゃくちゃさってのは、昔の天近でもそうだったわけで、あの「ありえねー」ところが、かえってアニメを見ている時と同じ感覚にしてくれるっつーか、ファンタジーな部分をそのままドーンと受けとめられるので、かえってそこから漏れ伝わってくるリアルで泥臭いメッセージを素直に受けとめることが出来るっつーか・・・。
それに、その「うそ臭さを強調したい」っつー意味でなら、あえてCGにリアル差を求めなかったのもうなづけるというかなんというか・・・。 あれだけうそ臭いCGだからこそ、ドラマということで出てくる、リアル差とうそ臭さのはざ間に立つこともなくなるというか、思いっきり虚構の世界でリアル差を楽しめるっつーか。
う〜ん、上手く言えないけど、ドラマでリアルな人間がリアルな動きを見せれば見せるほど、ちょっとしたはずみで見えてくるうそ臭さが鼻につくってのがあるので、個人的にはドラマ好きじゃないんですよ。だからこそ、あれだけわざとらしいことをしてくれると、アニメ見てるときみたいに、はざ間から見えるうそ臭さというのを気にしなくてすむ・・・そういう意味では、天近のはちゃめちゃさはアリだと思うんですよね。
ただ、それはそうなんだけど、やっぱり教師編のほうは、かなり無理があったよなぁ・・・とは思います。言いたいことは、オフィシャルのBBSに書きこんでしまったのだけれど、やっぱ、あの最終回は手放しでは喜べないっつーかなんっつーか。
でも、それでも、最初の3話まではめちゃめちゃキライだけど、4話以降はキライになれないんよぉ>< っつーか、むしろ、あゆみ更正の回を除けば、ムチャクチャなんだけど、それでもちょっとずつ成長していく和也に惚れちゃうんだよぉぉぉ。
というわけで、久しぶりにビデオ見て、和也の出生がわかる回、泣いちまったよぉ(ぐやじー) ボクシング対決も、意識の中の天童との会話のシーンで泣いちまったよぉ>< 最終回も、納得いかないことは山ほどあるけど、やっぱり泣いちまったよぉ><
あ、あと、和也がさされる回の那須田っちにも涙っす><
そして、激しく続編?希望っす! まぁ、四郎がダメ人間に戻るのだけは見たくないので、それ以外のシチュエーション持ってこれれば、四郎編でも和也編でも、第3のシリーズでも全然おっけー。四郎編だったら、君島ひかる(だっけ?)の時みたいに、四郎と天童が力を合わせて誰かを助ける話がいいなぁ。和也編だったら、天童がいなくなってから、和也が死ぬまでのどこかの地点で、もう一度訳あって天童が戻ってくる・・・のがいいなぁ。 っつーか、その際は、やっぱり、和也と天童が力を合わせて、誰か他の人を救ってほしいっす。 第3の話は・・・できれば、ダメ天使に仲間がほしいなぁ。っつーか、絶対伊東シロー(漢字忘れた・汗)とか、黒尽くめの天使役が似合うと思うんだけどなーw
そんなわけで、全然感想にもなんにもなってないんですが、まだまだ見返し足りないので、感想もココまで。
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