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■ 最後の弁護人 日記過去ログサルベージ計画 ■ おもどりは左のメニューから・・・
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【2003年01月30日(木)】初視聴 【2003年02月07日(金)】今日の弁護人 【2003年02月13日(木)】今日の弁護人
【2003年01月30日(木)】初視聴
微妙にタイトルうろ覚えだけど、先週はじめて見て、速攻ではまりました♪ いやぁ、久しぶりにわたしでも見れるドラマだよぉ♪退屈しなかったよぉ♪
正直にいうと、最初にはまったのは音楽で、「お、なんだか、使われているBGMいいな〜 でもって、なんとな〜く、聞いたことある雰囲気なんだよなぁ〜」と思っていたので、ついついBGMチェックをしてたのですが、それだけでなく阿部ちゃんも大好きだということがわかりました♪
いやぁ、「トリック」のときから結構あの雰囲気好きだったんだけど、今回も阿部ちゃんの雰囲気、トリックチックで、いい感じのコミカルさがでてるんじゃないかな? でもって、そういうコミカルさがあちこちにちりばめられているので、ヘンにウェットになってないのだけれど、良くみると結構重いこと言ってたりしてね。 なんか、その辺の、ドライな重さってのが個人的にツボなので・・・(あまりあからさまなウェットは微妙に苦手かも・・・)
実は、先週の、あのクソ小生意気なガキ(笑)と、そのガキ君とのアベちゃんのやり取りが気に入って、ドラマとしても(=音楽だけでなく)ひかれたんですけど、先週の話って、あれを偽善者が料理しようとしたら、「家族なんだから、自分の父親も母親も好きでいなさい!」的な臭いをプンプンさせてたと思うんだけど、あのドラマの中では、アベちゃん、かなりきついスタンス取ってたと思うんだよね。 なんか、その辺が、口先だけじゃない裏のメッセージがかえって浮かびあがって、ついつい「畜生、やられたぜぃ」とテレビに向かって心の中で叫んでしまったのよね^^; 上手く言えないんだけどさ・・・家族に対して、マイナス感情抱いちゃってるわたしが見ても、こう、内臓ひっくり返されずに素直に見れたというかなんというか・・・
そんなわけで、実は今週から見てたら、そこまではまったかどうかは微妙だったんですが(笑)、今週も、アベちゃん(ってか、ウドウ弁護士か〜、ようやく名前思い出したわ^^;)とハカセのやり取りとか、あと、ラストの、依頼者とウドウちゃんとのやり取りなんか、結構すきでした。
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【2003年02月07日(金)】今日の弁護人
そういえば、ブロスに、思いっきり「地味」ってかかれてたけど^^; 個人的には相変らず好きだなぁ。 ってか、いいよ、いいよ、アベちゃん♪
とりあえず、冒頭で被害者の息子が死んじゃってたので、どうつながるのかと思ってたけど、なるほどね、親子の心情のすれ違いの生んだ悲劇ってわけだったのねTT そういえば、有働ちゃんは親の立場だからね・・・「息子を愛していない親なんていない、愛しかたが上手いかヘタかの違いなだけだ」みたいな言い方してて、まぁ、それはそれでわかる気がするんだけど、個人的には前者もいるんじゃないかなぁ・・・なんて、心の底では思ってみたりするんだけど、あの有働ちゃんの雰囲気のせいか、ヘンな説教くささがなくて「うんうん」って聴けちゃうんだよね♪
あとは、こねたとか、大好き♪ ビンボーで灯油も買えなくて、クライエント(・・・ではないか^^;)に「これ、いかがです?」とか言ってランプのシェード差し出してるし^^;(そりゃ、裸電球、あったかいけどさ〜^^;)
なんか、あの雰囲気好きだ♪
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【2003年02月13日(木)】今日の弁護人
うむぅ、今回は“ナイス小ネタ!”ってのはあまりなくて、その意味じゃ残念。まぁ、相変らず有働たんはステキなんだけどね♪ っていうか、あれ、(一部誇張であってもいいけど)ほんとにあるんですかね?<弁護士事務所に投石 確かに今回被告はさんざんかわいくない発言してたけど、それにむかついたからといって、国選弁護人に怒りの矛先を向けるのはおかしいよ。 それとも、なんとなくの鬱憤を晴らすのにちょうどいいからなの? ああいうことって、実際に起こることなんですかね?
まぁ、投石の件はわからないけれど、一部被告に対して必要以上にブーイング浴びせるっていう事態は現実にあるからねぇ。その意味で、今回(詳細は違うんだけど)松本サリソ事件のことを思いだしながら見てました。そういえば、あの時も、日本中の誰もが被害者の夫さんのことを犯人だと決め付けたような流れが出来ちゃってましたしね。オウムが出てくるまでは、マスコミの報道を見てても、証拠がないのに夫さんのことを犯人だと決め付けたかのような伝え方しかなされてなかった気がするし・・・(もちろん、そういうことはovertに報道されるわけではないけれど、アプローチ見てれば言わずとも語られるというか・・・)
だもんで、あの当時、容疑が晴れるまでに、あの夫さんは多分相当のいやがらせとかを受けてきたと思うけれど、マスコミ自体の姿勢が姿勢だから、そういうのも闇に葬りさられてしまったんだろうなぁ・・・
な〜んてことを考えていたら、今回のドラマの話も、案外ただのフィクションじゃないのかな?なんて思ってしまいました。
ま、その辺のところを突くにしては、やっぱりこのドラマじゃかなり甘いと思うんだけどね^^; どうせそういうところをつつくのなら、「ショカツ」みたいにつついて欲しいと思ってみたり(だけど、天近チックなコミカルさも求めたいとすると、それは無理だとも思ってみたり^^;)。
あらら、なんかとりとめもなくなっちゃいましたね^^;
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